総合不動産業の北九州を代表する「ミクニ」さん。
北すまでは相続についてピックアップしています。
今日は「税金どうする?」です。
実際にあったトラブルをご紹介します。
「それって。減税できてたんじゃないの?と言われてショック」
相続税の申告には、条件をみたせば減税措置が受けられる「配偶者控除」や「小規模宅地等の特例」
があります。しかし、これらはいずれも申告書の提出が必要な為、知らずに控除や特例が受けられなくなったケースもありますので注意が必要です。
「父がなくなった後、税務署から書類が・・・これって申告しなくていいの?」
税務署から届く「相続税についてのお知らせ」は税務署が相続税の申告の可能性がある方々へ向けて
送付するもので。必ずしも相続税の申告が必要な人に届くわけではありません。
相続財産が基礎控除内であれば税金はかかりません。しかし、相続人が把握していない資産が後で見つかることもありますので、財産調査はしっかり行いましょう。
「支払い期限が迫っているのに現金がない!滞納して利子を払う羽目に・・・」
相続税の支払いは、亡くなられた翌日から10ヶ月以内。遺品の整理や書類の準備を考えるとかなりタイトなスケジュールになっています。土地などを売却して現金化するにも時間がかかる為早めの対応が大切です。
相続と言っても色々な問題があります。
こんなことになる前に、事前に相談をしておくと安心ですね!
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