本日は大英産業さんの「じゃぱんみらいキッズプロジェクト」の中の1つ、「出張こども大工」をご紹介します!
まず、「じゃぱんみらいキッズプロジェクト」のコンセプトは、こどもたちの「できた!の笑顔から街を元気に」。
はじめてのチャンレンジと社会課題を学ぶことを通じて、自分の才能に気づき、みらいへの希望を抱くきっかけを
こどもたちに提供するプロジェクトです。
その中の1つである「出張こども大工」
新築一戸建ての建築現場では、
職人の技で美しく安心な住まいが完成する一方で、
ごみコンテナの中にはまだ使えそうな端材がたくさん。
「この端材たちを別のものに再活用できないだろうか?」
1人の社員の”違和感”と”アイディア”からこのプロジェクトはスタートしました。
北九州SDGsクラブのプロジェクトとして大英産業・大英工務店・桑の実工房の3者で立ち上げられ、住宅端材をアップサイクルした木エキットでこどもたちが大工体験できるイベントを、幼稚園・保育園で開催しています。
このプロジェクトは、取り組みに共感してくださるオフィシャルパートナーさんと共に運営されています。
木エキットや寄贈する遊具の制作費などプロジェクト運営にかかる費用は、すべて協賛金から捻出し、こどもたちのサポートスタッフとして北九州市立大学・九州共立大学の学生さんや企業で働く社員さんが参加しています。
⭐︎このイベントで使用する”木工キット”は建築現場で出た端材をシニア大工さんが
カットしています。
⭐︎大工さんがカットした端材を、研磨をしてくれているのは、障害福祉サービス事業所「桑の実工房」の皆さん。
1つの作業への高い集中力を活かして、まるで新品の木材のように生まれ変わらせてくれます。
こうしてできた、木のぬくもりある”木工キット”は、こどもたちのもとへ。
⭐︎「出張こども大工」当日には、北九州市立大学の学生さんがボランティアスタッフとして参加されています。
ちびっこ大工さんに寄り添い、前向きな声をかける学生さんたち。
こどもたちの達成感や笑顔のサポートができていることや
SDGsの達成に貢献できていることを実感しながら参加されています。
「こどもたちの笑顔のために」「これからの社会のために」
と想いに共感してくださった地元企業・団体の皆さまが
オフィシャルパートナーとして参画。
いただいた協賛で、端材遊具を幼稚園に寄贈したり、当日のスタッフとしてこどもたちの
学びのサポートを行っています。
大工さんのかっこいい姿をみたこどもたちが「大工さんってかっこいいね」「大工さんになりたい」
と夢を描き、こどもたちの夢中なまなざしと達成感あふれる表情にサポート側だったはずの大人たちが
「こちらが元気をもらえました、仕事がんばれそう」と笑顔になる。
関わるすべての人にとって意味のある「じゃぱんみらいキッズプロジェクト」
ただの端材活用にとどまることなく、おもいの輪を広げています。
出張こども大工のURLはこちらです。
https://daiei-pj.com/こちらもご覧くださいね!
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