本日は、アースティックさんの誇るプロ職人をご紹介します。
アースティックさんには「職人集団EH会」があります。
その中の1人。
排水管・設備工事を手がける『藤村周次』さんです。
給水装置主任技術者(国家試験)をはじめ、上下水道に関する各種資格を有する経験の豊富な技術者です。
仕事に厳しく几帳面な性格で、ひとときも生活に欠かすことのできない水道設備を任す信頼に足る人物です。
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〜藤村さんの仕事についてのインタビュー〜
●仕事内容について
住宅全般の給水、排水、給湯、雨水配管(屋内・屋外)工事と洗面化粧台・トイレなどの住宅設備機器の設置、取り付け工事を行っています。
水道工事では、屋外の給水・排水の配管設置のための土木工事から、屋内配管を行います。
配管工事で重要なことは、何をおいても水漏れを防ぐことです。そのためには、確実な配管の接着が必要不可欠です。
継ぎ手などで配管をつなぐときは、配管と継ぎ手にわずかな隙間でもあると確実な接着にはなりません。私たちは、配管を切断するときに生じるバリを1本1本取り除き、継ぎ手に隙間が出ないよう確実な接着の施工を心がけています。
また、工事に使用する資材にも気を付けています。
例えば、水栓を設置する際には、ねじ部分に水漏れを防ぐための白いシールテープを巻きます。
このテープの良し悪しで、将来、水漏れを起こすかどうかが左右されるので、量販品ではなく、特別に取り寄せたものを使用するというような配慮を行っています。
屋内の配管工事では、メンテナンス性も考えて工事を行います。
屋内配管は、床下や壁内にあるので、お住いの方が普段、目にすることはない部分ですが、見えないところでも、美しく、メンテナンスしやすい施工を行っています。

●仕事のこだわりややりがい
注文住宅ではトイレやお風呂の位置は、一棟一棟、異なります。
したがって、排水管の位置が一棟一棟、違うということになります。
配管工事では、配管経路を設計する段階からが私たちの仕事となります。
配管経路を上手く設計しないとスムーズな排水処理が行えません。
お住まいの方が不自由なく生活していただくために、配管設計は神経を使う仕事のひとつです。
一棟一棟、違う設計を行うことは、現場ごとにかなり頭を絞る作業となります。
汚水を滞りなく排水するためには、水を流すための勾配や配管口径のサイズなど実にさまざまな要素を考慮しなければいけません。
また、建物の立地、駐車場や外構の位置などの制約も受けます。配管経路の設計は骨を折る仕事ですが、自分の納得できる仕事ができたときの達成感は、ひとしおです。
この達成感がやりがいとなって、また、次の一棟の配管設計を頭をひねりながらしているのかなと思っています。
〜藤村さんからお客様へのメッセージ〜
水道設備は生活には欠かせないライフラインです。
安心してお住まいいただけるように確実、丁寧な工事を行っています。
配管工事は生活していて普段は気に留めることがないとは思いますが、それが、私たちの仕事の成功です。
隠れて見えなくなってしまう部分の工事だからこそ、心を込めて工事させていただいています。
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いかがでしたか。
アースティックさんの「職人集団EH会」
大切なライフラインを担う藤村さんの仕事への想いをお伝えしました。
家づくりに携わる方の想いを伺うと安心しますよね。
次回もお楽しみに〜
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